2008.07.24(Thu)
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2007.12.16(Sun)
今日は私が巨人の星に出会った当初の思い出話をします。 一漫画である巨人の星を延々と考察するほど巨人の星と星飛雄馬に惹かれた 女の経緯に興味がある人は読んでください。 私が巨人の星と宿命的な出会いをしたのは、今から約四年前の2003年九月の事です。 何気なくレンタルビデオショップに足を運び、 数あるビデオの中で、ふと目にとまったのがスポ根の代表作巨人の星でした。 私の父がリアルタイムで原作・アニメをみていた世代だった事もあり 詳しくはありませんが何となくイメージとして知っていました。 「有名な作品(名作と呼ばれる)の内容を知っておくと話題性が豊かになる。」 というごくごく軽い気持ちでビデオを借りました。 その軽い気持ちから始まった巨人の星が、 今のように考察させるほど自分を熱中させることになるとは、 このとき夢にも思っていませんでした。 最初に借りたのは映画版第一作品「巨人の星」です。 内容は飛雄馬の幼少期、花形満との対決、伴宙太とのコンビ結成、Vサイン・・・。 さまざまな名シーンがありましたが、このときは何故か面白いと思えませんでした。 そもそも映画版はアニメの話をつなぎ合わせて再編集されたもので 映画の二時間枠にあわせる為、様々なワンシーンがカットされています。 壮大な巨人の星のストーリーが一部分でもカットされたことで 本来の濃厚さが多少なりと薄められてしまった感があります、 たぶん、そのことが原因で当時の私は面白さが理解できなかったのかもしれません。 しかし映画版は、原爆投下シーンで始まる終戦後の一徹の話や新しいBGMなど 微妙に改良されているところがあり、巨人の星の魅力を知っている人なら 充分楽しめる内容だと思います。 その後私は、「三十年以上たった現代でも語り継がれるほどの名作が こんなにつまらないはずはない!」 と懲りずに再度ビデオを借りに行きました。 そして、アニメ版第一作から日高社長が現れる話まで視聴しました。 超人ランナー、赤川とのケンカ(工場が火事になる)、誘拐犯?社長・・・ などのアニメオリジナルストーリーは然る事ながら 映画で観たはずの同じシーンが何故かアニメで観ると面白く感じました。 おそらく理由は最初に映画版を観た事で生まれた 私の中にある巨人の星のイメージ像が 元通り濃密なアニメ版を視聴したことにより払拭されたためでしょう。 私は確実に巨人の星に魅かれ始めていました。 そしてビデオを返却した同じ日についに文庫本(原作)を購入しました・・・ 中編へ続く。
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