2008.09.06(Sat)
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2006.07.03(Mon)
今日は母と縁側で語りあっていました。 自作小説についてです。 題名は「暁に祈る」 時代は星一徹の若かりし頃、いわゆる戦争時代。 【あらすじ】 野球狂いの青年一徹は ある日その才能を川上選手に目をつけられて巨人軍に入団。 結婚して子供もできて幸せな日々を送る。 念願の一軍昇格の矢先赤紙がきてしまう。(ここまではアニメにもあった) その出征の日の事・・・ 輸送船の中で語り合う二人。 「その野球の鬼に一つ忠告させてもらうよ。」 川上の表情は途端に殺気を帯びた真剣なものに変わる。 「僕達が向かう先はここから何百里も遠く離れた満州の地、そこへ今から戦をしに行く訳だが何故危険を侵してまで異国へ行かねばならぬか、もちろんわかっているな。」 御国を守る為です。と一徹は答えた。 「そう、当然そうなのだ。一般の人ならそれだけで良かろう。 だが、我々職業野球選手はそれと同時にまた違った指名を背負っているのだよ。」 「違った指名……?」 「歴史だよ……。」 我国に職業野球なるものが生まれてから約八年余り 思えばその日こそ大日本東京野球倶楽部の夜明けでもあった。 しかし、金銭を取るから嫌らしいと大学野球に人気をとられ、 戦争の真っ只中、舶来のものと蔑み軽視され 今はか弱い芽をひっそりと育む厳冬の黎明期。 如何な境遇を迎えようとも、時期が来ればふくよかな蕾を作り そして艶やかな、立派な美しい花を咲かす。 その花の様に何時かは己の愛する職業野球に華やかな黄金期が訪れる事を、この男は頑なに信じていた。 そして花は萎み、それがまいた種からまた再び芽を育む。 それを繰り返すことが即ち、歴史だ。と彼は言った。 「その歴史を紡いでゆくのを我々野球選手でなくて他に誰があろう。」 川上は一徹の両肩にぎゅっと握る。 「星君、決して死んでくれるな。 野球を紡ぐ者としての指名を忘れてはならない。 花咲かす前にその芽を摘んでくれるな……頼む。」 彼の瞳には薄らと涙が見える。 「それは貴方も同じでしょう…。」 返す言葉が声がどうしても震える。 大和男児は涙するなかれ、童の頃より教わりしも この局面にありて抑えられようはずはなし。 後に息子が発見した日誌の一文通り、 堰を切ったように涙が止まらなかった。 (続く) 私「この小説で何か甘っちょろい所ないかな?」 母「えっ?」 私「う〜ん戦中だから…男が涙を流すのはどうだろう。 甘く見るかな?」 母「実際の戦中派の人が見たらわからんけど お母さんはそうはおもわんよ。」 私「そうかなぁ…。」 母「台詞の言い回しとか文とか、特に川上さんが渋いね。」 それを聞いてちょっと安心した私。 皆さんはどう思いますか? FC2 Blog Ranking 宜しければ投票お願いします。 この記事へのコメント一覧
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↑↑俺のブログだよ 巨人の星 2006/07/20(木) 23:59:06 | URL | 栃東 #-[ 編集]
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